突然ですが完全帰国する事になりました。
このブログをどう閉めるのか?っていうか閉めるの?という問いに答えが見つからないまま出発を明日にひかえます。
少し自分のことを書きますね。
僕が最初にフランスに来たのはちょうど「9.11」のテロのあった年でした。
はじめての外国なのに『アメリカ、今日にも報復攻撃か!』などと新聞に出ており怖かったのを覚えています。
それから数えてみるとこれまでの人生の約1/4をこの国で過ごした事になるんですね。
リヨンというフランスの中心部にある街から始まり、ドイツとの国境近くの小さな村、ピレネー山脈の中のこれまた小さな村、ブルターニュ地方の海辺の街、国境を越えてスイスのジュネーブ、地中海の街ニース、そしてこのパリ・・・。色んなトコに住んでいました。
どこが一番好きかと聞かれるとピレネー山脈のバスク地方だと答えます。
どこを向いても「牛」「羊」「牛」「羊」・・・、車の運転をしてて羊が道をふさいでるなんて事がしょっちゅうありました。景色が本当にすばらしかったんです。
ですが何よりも「人」が最高でした。みんな暖かい人たちでした。僕の服を全部洗ってくれてパンツにまでアイロンをかけてくれたセレストおばあちゃん、近くの街まで車でお買い物に連れて行ってくれたグラッシュ-ズおばあちゃん本当にありがとう。
一番長く住んだ街がパリ。僕の愛するオベルカンフ通り周辺の11区です。
パリはフランスの中ではストレスの多い街と言われていますが、僕はこのオベルカンフ周辺の人たちに守られていたんでしょうね。
自分のペースで生活が出来ていたように思います。
そういえばこの辺りの人達にお別れの言葉を言ってませんでした。
届かないかもしれないけどこの場をかりて、
さようなら、今まで色々お世話になりました。本当にありがとう。
フランス人の友人達に言う時と同じ言葉を、
「また会えるでしょ。日本とフランスってそんなに遠くないし(笑)。」

写真少しぶれちゃってますが、お別れの涙のせいって事にしておいてください。
そんなガラじゃないですけど(笑)。
最後になりましたが、このブログを読んで下さった皆様ありがとうございました。
ブログのこれからについてはゆっくり考えたいと思います。
ひとまず「オベルカンフ編」終了とさせていただきます。
本当にありがとうございました。